お客様の声

M.N様ご感想

セッションしていただきましたM.Nです。

その節はとっても楽しい時間をありがとうございました。

 

まとまりませんがセッションの感想をお送りさせていただきます。よろしくお付き合いください。

 

1.子ども時代にたいするまなざしが変わりました。

 

セッション冒頭の私の子どもの頃のお話、驚きました。

 

自分でも「親の親やってるような子ども時代で、大変だったよ

 

ー…」とは思っていたのですが

なおこさんとのセッションで話題にして

いただく中で少し見え方が変わりました。

 

 

今までは

「子ども時代家庭環境に恵まれなかったせいで、

今自分に自信が持てないんだ」とか

「子どもの頃こんな目に遭ったせいで

私は人に甘えられないんだ…」とか

今の自分が「問題」と思っていることの原因を

子ども時代に見るようなことが多かったです。

 

 

それで、なんとか今の「問題」を「解決する」ために

子どもの頃の自分を癒やそうとしていました。

もちろん、これはこれで悪くなかったというか、

いろいろな発見もあったし、

私が私の人生を主体的に生きるために

力を貸してくれたと思います。

 

その一方で、最近はちょっとやりつくしたというか

飽きてきた感じがあったことも確かです。

 

昨日のセッションでなおこさんが

「(私の子ども時代に対して)本当にお疲れ様ですよ」と

言ってくださったとき

子ども時代の見方が「問題の原因」から

もっと広がりました。

 

 

いきなり例え話になってしまうのですが

子ども時代の自分を

「箱根駅伝の一番キツい区間を走ってきたチームメイト」

みたいに感じるようになりました。

 

そのチームメイトは区間新記録を出したり

何人もごぼう抜きしたり

そういう華やかな活躍はしていないかもしれません。

 

でも、棄権せず、へろへろになりながら

とにかく走りきって私にたすきを渡してくれました。

私はそういう仲間を本当にほこりに思うし

しっかり抱き留めたいと思いました。

 

彼女の持ってきてくれた経験みたいなことを

しっかり活かしていきたいです。

 

セッション中なおこさんがしきりに

「(負の経験を)ひっくり返す」とおっしゃっていたと

記憶しているのですが、ひっくり返す材料を集めてくれた

過去の自分に、もう感謝しかないです。

 

「よくやった、本当によくやった…。

あとは、後はほんともう、もう任せて!!」って

思えました。そう思うと、過去の自分は

今の自分に「問題」を起こして

足を引っ張ってくる面倒な存在ではなくなってきます。

そういうことは、自分への信頼を

もう一段深めさせてくれる経験になりました。

 

 

 

2.いい意味であきらめがつきました。

 

 

「激情型で振り幅が大きい自分」

「今持ってる物に執着しがちな自分」

「でも新しい物がないと退屈で死にそうになる自分」

「猪突猛進なくせに『これでよかったのかなあ…』

ってすぐ迷う自分

 

「『地に足がついた』考え方ができない自分

(むしろ『地に足ついた』に興味がない)」

 

「美しくて整った表現にあまり興味が持てないし

自分で作る物はいつもとっちらかってる自分」等など…。

そういう自分を私は正直持て余していました。

「暴走すると自分も他人も傷つけるぞ…」と

思って本気でびびっていました。

 

そんな私にとって「自分の機嫌を取る」ことは

私にとって非常に切実なトピックでした。

心が不安定になるとエネルギー大きく暴れちゃうからです。

これは非常にまずいと思っていました。

ゴジラを野放しにするようなもんです。

だから、「自分が幸せであるため」というよりは、

「問題を起こさないため」に

とにかく心を平坦に保とうとする今まででした。

 

しかし、なおこさんのセッションをうけているうちに

この一つ一つが、自分の強みというか、

贈り物のように感じられました。

なぜならば、なおこさんの伝えてくださるメッセージは全て

前述の「私が持て余していた自分」が

前提になっていたからです。

 

 

とはいえゴジラはゴジラなので

町とか踏み潰すポテンシャルはあると思います。

でも、「問題点だ」とおもってゴジラを

統制しようとするのと、「天からの授かり物だ」とおもって

ゴジラ映画を撮るのとでは

ゴジラに対する付き合い方も結果も変わってくると思います。

 

 

私はとにかく私をやり切りたい。

それが今の私の一番の願いです。

 

 

また、「表現がしたいです」という私に

具体的な方向性や時期のアドバイスまで

頂きありがとうございました。

自分の誕生日ごろまでに最初の作品を仕上げて

先延ばしにせず、集中します(めんどくさいけど涙)。

諦めて勇気出して人前にも出します。

こわいけど…。こわいけども…涙。ああ言っちゃった…。

 

3.おわりに

 

なおこさんが「これからが楽しみですね」って

言ってくださったのがとても嬉しかったです。

 

今まで私が誰かの表現やカウンセリングに

勇気づけられたり癒やされたりしたように

私も誰か役に立てればうれしいし

私が私を癒やせたら

それも嬉しいなと思います。

 

 

 

最後に、精霊さんといわれてる存在に対しては

なおこさんがあたりまえのように

スプライト氏の話をしてくださったのは

かなり嬉しかったです。

 

なおこさんのスプライトさんに対する扱いが

ほんとに「ほら、イギリスのチャールズさん、

あんた知り合いでしょ?」みたいなテンションだったので、

すごく嬉しかったというか、

「いいんだ…!このテンション(存在することが前提で、

友達みたいな感覚)で話していいんだ…!!」

みたいな、許された気持ちになりました。

セッション本筋とは関係ないかもしれないけれど

こちらも本当にありがとうございました。

 

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